2017年6月上旬エロ漫画おすすめランキング
toichiが選ぶエロ漫画おすすめランキング
ライターtoichiはここ最近『コミにゃん』にてエロ漫画紹介記事を書かせてもらうようになりました。2017年6月上半期も仕事と称した完全趣味の一環で数々のエロ漫画に出会わせて頂き、本当にありがとうございます。エッチかったです。
そんなわけで皆様にもこの出会いを知って欲しいと思い立ちました。私が紹介を担当した数十記事の中から敢えて10作品を選定、ランキング形式にしてこの度紹介したいと思います。
ジャンルは無差別級。人妻モノからNTR、ビッチ系など何でもござれです。
あくまで個人的ランキングなので人によっては私とは違う感想を持つ場合もありますが、中々の粒ぞろいです。
ちなみに「6月上旬」と言うのは発売日などによる選定ではなく、個人的に読んだタイミングでの話です。これもご了承をお願いします。
では、前置きはこれくらいにして早速紹介していきます。
第10位 過ち、はじめまして。
『過ち、はじめまして。』の感想
この作品のポイントは主人公が流される中で次第にクズな状況になっていくこと。主人公はクズではない。しかし、周囲から見ると明かなクズ。甲斐性がなかっただけに流され、いつのまにかクズになっているのです。しかしクズな状況にはなっていてもクズではない。この繊細な描写が光る作品。エロさというよりもストーリー性をお求めであれば読んでみることを薦める。人によっては賛否両論だろうが、個人的には非常に面白かったです。
第9位 巨乳姉妹に挟まれるオレ!~私のこと好きにしていいよ?(フルカラー)
『巨乳姉妹に挟まれるオレ!~私のこと好きにしていいよ?』の感想
大きなストーリー性はないので割愛するが、簡単に言えば妹と姉が俺の事好きだったぜ! んで皆が競い合うように身体も使ってアピールしてくるぜ! 気が付いたら妹の親友もハーレムに加わってたぜ系作品。それ以上でもそれ以下でもない。だからこそ素晴らしい。この作品の良いところは「ヌキモノ」として完成されているところ。ハーレムを形成するにあたってストレスを覚える描写はほぼない。ヒロイン達も皆が個性的で、しかも皆が皆、相手を思いやった上で競い合うようにアピールする。嫉妬を覚えるのは問題ない。むしろ可愛い。それでギスらない。このバランス感覚に癒される。ハーレムモノとしては完成度が非常に高いので、オススメできる作品です。
第8位 人妻と寝取られ温泉下見旅行
『人妻と寝取られ温泉下見旅行』の感想
この作品の良いところは展開が非常にスピーディで、NTRモノにありがちな面倒な描写が1つもないため、『ヌキモノ』に特化されているところ。そのためNTRモノでの女を堕とした時のカタルシスは少ないが、全編に渡ってアホ程エロいし、しかもNTRモノに欲しい描写はほぼ詰まっているとインスタントな作品でありながら美味しいところは詰まってますという感じ。今、抜きたい! って人で人妻NTRモノが好きであればまず外れないです。
第7位 生イキッ!~性欲過剰な妹と僕の情事~(フルカラー)
『生イキッ!~性欲過剰な妹と僕の情事~』の感想
気軽なエッチで、しかも相手は小生意気な妹。美人。ロリ巨乳。これだけでご飯3杯イケる。設定読んだら分かると思いますが、完全に『ヌキモノ』。ストーリーとかそういうのどうでも良いから取り敢えず妹モノで抜きたい! と言うならまず外れない。小生意気な妹が兄に対して積極的に迫って来るというシチュエーションに覚えがある猛者であれば問題ない。後は性欲を開放するだけです。妹も可愛く、シチュエーションも結構凝ってます。外さない逸品です。
第6位 素直になれない!
『素直になれない!』の感想
イチャイチャ系を主流とし、愛あるセッ〇スを先生の巧みな絵で堪能できる。
イチャイチャ系なのでアブノーマルなシチュエーションは期待できないが、その故にエロ漫画入門書としてはかなりオススメしやすい。若い女の子のムチムチで魅力的な身体がしっかりと表現されているので、これを読めばエロ漫画適性ある人間には分かってしまうというくらいのクオリティの高さを誇る。若い男女でのイチャイチャ系好きならばまず外さない。エロ漫画入門という意味でもオススメの逸品です。
第5位 欲求不満な団地妻はイケない快楽に溺れる
『欲求不満な団地妻はイケない快楽に溺れる』の感想
人妻はセック〇レスで悩んでいてその熟れた身体を持て余しているので、押せばヤれるという間違った価値観を植え付けられそうになるくらいの洗脳力と強い魅力を持っている。既刊は13巻と少し多めだが、オムニバス系作品なので好きな巻から読んでもらって問題ないところもオススメできる要素。ノーマルなエロスからアブノーマルまで一通りを掴めるので人妻入門としてもオススメしやすい。露出エッチとかヤリ部屋系などもあり、多彩な性癖に応え得る作品なのでまずそれぞれの巻のあらすじを読むことを薦める。ちなみに私が書いた紹介記事で巻毎のあらすじは読めるので、良ければそちらもご一緒に。
第4位 電車で居眠り中のパンツ丸出し娘にヤりたい放題した結果
『電車で居眠り中のパンツ丸出し娘にヤりたい放題した結果』の感想
あらすじ見たら分かるが細かいことを考えてはいけない作品。バカシチュエーション系なので現実思考の人にはオススメできない。だが、私のような悪食でバカ系シチュエーションが大好きな人にはまずオススメできる。また、ビッチの仕草に私はときめいたからこそ、ここまで推している。中出しキメられた後に精子を手のひらで楽しそうに受け止めている様子などは「さすがビッチだぜ!」と言わざるを得ない。
バカ系シチュエーション好きでビッチ大好きならばまずは読んでみよう。
第3位 相姦の赤い河岸
『相姦の赤い河岸』の感想
ストーリー性は5としているが、正直もっと上げたい。とにかく叔父さんである要と姪である友美の関係性が泣ける。お互いを想い、相手の幸せを1番に考えているからこそ相手から離れようとする、そんな心の機微についての描写がとことん美味い。また、2人の関係性から広がっていく他キャラクターの描写も深い。ただ、やはり一番は要と友美。この2人の関係性に泣き、切なさに悶え狂う。言わばそんな作品です。
近親相姦モノ好きには読んで欲しいが、それ以上にその物語性を紐解いて欲しい。非常にオススメの作品です。
第2位 今夜、母と妊活します。
『今夜、母と妊活します。』の感想
いわゆるエロCG系の作品だが、それの最高峰とも言えるくらいに作り込まれているところに魅力がある。設定が昭和初期なので、それを壊さないよう言い回しも昭和っぽいテイストになっていて、田舎の感じなども「本当にありそう」という雰囲気を感じられる。また、最も魅力的なのは「母が女としての顔を覗かせる」描写にある。この母は顔役である家に嫁いだ女性ということで強く、そして優しい女性。それが女の顔を覗かせるというのはそれだけで魅力がある。しかも、それが美麗すぎるイラストで彩られているのだからもう堪らない。エロCG系が苦手だという言う人にもオススメしたい程に完成された作品なので、まずはこれを読むべし読むべし。
第1位 奉仕委員のオシゴト
『奉仕委員のオシゴト』の感想
なんと言ってもこの作品でオススメしたいのは表題作である『奉仕委員のおしごと』と『日直のおしごと』が共有する特殊な世界観である。私はこのような現実とズレた「エロ世界観」がある作品を勝手に『エロセカイ系』と評しているのだが、この作品はその中でも特に完成されていると言っても過言ではない。この特殊な学園で「日直」または「奉仕委員」になった場合は男子の性欲処理をしなければいけない。当然、その職務に就くのは女子限定(だと思う)。そんな男子にとってこれ程かというくらい夢のある設定が素晴らしい。しかもこの作品の良いところはそれだけでなく、ちゃんと「日直」または「委員会活動」に感じるような面倒臭さが出ているところ。現実の委員会活動の面倒さと同じ感覚で女子が奉仕活動をしてくれるのである。嫌々ながら「ルールだから」と性欲処理してくれるところは「ズレた」感じがアリアリと出ており、それだけで素晴らしい。しかも絵も上手く、描写も楽しいものばかり。
『エロセカイ系』好きならばまず読んでみて欲しい魅惑の逸品である。
最後に・・・
…さて、いかがだったでしょうか。数十作品から敢えて10作品を選定するということで惜しい作品はたくさんあったのですが、ひとまずこのラインナップとさせて戴きました。
このランキングを見て、良い作品に出合って戴ければ幸いです。どれもこれも魅力ある作品たちなので今夜のお供にどうでしょうか。