ココがみどころ!
- あるときは女性、あるときは男性に豹変する喜一
- えみの気持ちの葛藤に共感できる!!
- 二人の仲がどうなっていくのか?
キャラクター相関図

キャラクター紹介
浅井えみ
就職したてのOL。ちょっと天然さん。
卯野喜一
バーテンダーとして働く同性愛者。
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総合評価
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くまくーま(2017年7月25日)

総合評価
イラスト(4/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(4/5)
にこ25(2017年7月13日)

総合評価
イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(4/5)
あゆぽん(2017年7月21日)
登場人物にオネエが出てくるTL作品の先駆け!!
『オネエ失格~ケダモノに豹変した午前3時~』はTLコミックのランキングで上位に入ることも多い作品です。
なんでも、作者の冴月ゆと先生は昔からオネエキャラが好きで、オネエ主人公の作品を書きたいと思っていたそうです。
この作品がヒットし、他にもオネエ作品が出てきたので、オネエ作品の先駆けとも言える作品です。
そんな作者の想いが詰まったオネエキャラの喜一さんがこのストーリーのやはり要となっています!!
オネエって、女子の気持ちもよくわかってるし、仕草もかわいい。主人公のえみが安心して一緒に住めるのもわかります。
そんな喜一さんが豹変し『男』な一面を見せたシーンは、胸にギュン!!と何かが刺さったような、そんな衝撃でした。
人間、ギャップに弱いもので、その喜一さんのギャップに心奪われる方多いと思います!!
オネエと試したくなってしまった…
エッチシーンもとても良く書かれております。
オネエである喜一さんは、女性がしてもらったら、言ってもらったら嬉しいこと・喜ぶことわかってます!!さすがです!
この作品を読んで、オネエとちょっと試してみたい…と思ってしまった私…(笑)
そう思えるくらい、エッチシーンも丁寧に書かれています。
気になるストーリー展開に次巻が待ち遠しくなる!!
ある夜をきっかけに『これまでの二人』から形を変えてしまうわけですが、喜一さんがオネエであるからこその、二人それぞれの戸惑う気持ちなんかが垣間見れて、感情移入しちゃいます!
自分の気持ちの変化に気づいていく所なんかも丁寧にかかれていて、ここがこの作品にハマる理由なのかなと思います。
通常の作品だと、ヒロインの相手役の男の子の気持ちが見えなくて、わからなくてってところが、読み手が楽しみな所でもありますが、この作品はそうじゃない。
相手役の男性は体は男だけど気持ちは女なわけですから、ちょっと違うんですよね。女子の気持ちをすごくわかっているからこその喜一さんを是非楽しんでほしいと思います。
一通り読み、1~6巻までで一区切りと言った感じがしました。これから出る8巻以降は新たなストーリーに展開していくのではないか?と1人楽しみにしております。
ありがちな、ずっと同じネタで物語を引っ張っているのではなく、うまい具合に話が展開していくのでみていて飽きません!!
今後どんな風に話が進んで行くのか楽しみです。まだ見たことがない方は、チェックしておくことをおすすめします!!
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