珠樹やよい先生によるオムニバス作品。表題作である『姉はぐ』をはじめ、妹とのイケない恋を描いた『オシカケいもうと!』やエッチなファミレス店員を描いた『ウェイトレスさんいただきます』など他多数の作品が収録されている。
ココがみどころ!
- 濃厚なエッチシチュエーションは非常にエロくてオススメ!
- 表題作である『姉はぐ』では2人のお姉ちゃんへひたすら甘える濃厚エッチが楽しめる!
- どの作品でも基本的に女の子が攻めてきてくれるため、奥手の男子に共感したい人にオススメの1冊
キャラクター相関図

キャラクター紹介
ヒロ
両親が亡くなって親戚の家に引き取られることとなった少年。両親を失った悲しみからふさぎ込んでいた。
陽
明るく元気で世話上手な女の子。ヒロの義理の姉。両親を失った悲しみで塞ぎ込んでいるヒロを優しく元気づける。
月音
妖艶で、クールな女性。ヒロの義理の姉で、陽の妹。ちょっと捻くれているところがある。
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総合評価
イラスト(4/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(4/5)
くまくーま(2017年7月23日)

総合評価
イラスト(4/5) / ストーリー(3/5) / エロさ(4/5)
あゆぽん(2017年7月24日)

総合評価
イラスト(3/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(4/5)
マルチビタミン(2017年7月21日)
濃厚エッチを描いた作品が多数収録されており、エロさと言う意味では非常にオススメの1冊!
『姉はぐ!』で私が優れていると思った点は濃厚なエッチシチュエーションです。
基本的には『イチャイチャモノ』を土台として構成された話がほとんどで、美少女にひたすら甘える感じの『甘エッチ』系のシチュエーションがほとんどなのですが、その中でも私は激しく濃厚なエッチをオススメしたいと思います。
この作品、イチャイチャモノを下敷きとしているのですが、セッ〇ス描写が非常に濃厚です。「ナメクジのようなエッチ」という感じで、ねちょねちょとしたいやらしい描写で、しかもア〇ルセッ〇スなどのアブノーマルシチュエーションも豊富に挿入されております。
女の子は高まって来ると淫語も連発してくれるので、シチュエーション構成と言う意味ではまさに『優れたエロ本』と呼ぶに相応しい1冊であると思います。
表題作『姉はぐ』を含め、奥手な男の子を攻める年上のお姉さんというシチュエーションを楽しめる!
この作品は基本的に『美少女にひたすら甘えるようなシチュエーション』がテーマにされていると言って良いでしょう。
表題作である『姉はぐ』では両親を失って悲しみに暮れている男の子、ヒロを元気づけるために義理の姉である陽がひたすらに甘えさせてくれると言った内容です。
どれぐらい甘えさせてくれるのかと言うと、もう全力で甘えさせてくれます。巨乳を使って相手を抱きしめ、パイズリはしてくれるし、ムラムラした相手の性欲処理も積極的に引き受けてくれる。そして終いにはア〇ルセッ〇スまでさせてくれる。まさに疲れた現代人にとって至高の1冊であると言えましょう。
しかも『姉はぐ』においては甘えさせてくれる女の子は1人ではありません。陽の妹である月音もまた、陽に負けじとヒロへと夜這いを仕掛けて、全力で甘えさせてくれる。本当にこんな義理の姉たちが欲しかった…ッ!
そう言った形で『巨乳で、優しくて、濃厚なエッチを楽しめる上に、アブノーマルプレイまで許容してくれる』女の子のえっちな姿が見たいのであれば『姉はぐ!』はオススメできる作品であると言えるでしょう。
『姉はぐ!』はどんな人にオススメしたいか?
まず『姉はぐ!』は『ひたすらに美少女が甘えさせてくれる』系の作品であるため、『美少女に甘えたい』という願望を持っている方には間違いなくオススメの作品であると言えるでしょう。
また、濃厚なエッチが魅力的な作品ですので『儂はあっさりエッチじゃ楽しめんぞ』という通な方にもオススメしやすい作品だと思います。
ただし、絵については少々癖があるので、シチュエーションよりも絵を重要視するという方には合わない可能性があります。
表紙絵を見て「全然イケるぜ!」と判断戴いた方は読んだ方が良いと思います。
また女の子が基本攻めなので、受けシチュエーションの女の子が見たいという方はあまりオススメできません。
要するに『姉はぐ』では『美少女にひたすら甘えたい!』という人にこそオススメできる作品です。
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