産婦人科医の中出士郎太は診察と称して、女性の身体を狙う卑劣漢。今日も訳あって尋ねた患者である里田加奈の若い身体を狙う。催淫剤を溶かしたアロマを炊き相手の思考力と理性を奪った後、士郎太は「触診」とは名ばかりのセクハラをはじめた。
ココがみどころ!
- 女性の身体を堪能するためには準備を怠らない! 準備に余念がないクズこと「中出士郎太」というキャラクターが見どころ!
- だんだんと「中出産婦人科」に依存していく女性の変化が良い味を出している!
- 徐々に明かされていく「中出士郎太」の目的は?
キャラクター相関図

キャラクター紹介
中出士郎太
「中出産婦人科」を経営している産婦人科医の男性。診療と称したセクハラを目的に女性を誘い込む。
里田加奈
22歳の女子大生。望まぬ妊娠によって夜間の外来も可能な「中出産婦人科」を訪れる。
岡野朋美
結婚して3年目になる女性。不妊治療の相談をするため「中出産婦人科」へとやって来る。中出産婦人科から出される薬によって性生活が改善される。その薬を求め、中出産婦人科へと依存していく。
朋美の義父
朋美の義父で彼女にセクハラをはたらくエロ親父。薬によって性欲が高められた朋美に気付き、彼女へと近づく。
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総合評価
イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(5/5)
ケロさん(2017年7月12日)

総合評価
イラスト(5/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(5/5)
くまくーま(2017年7月31日)
女性の身体を堪能するための準備を怠らない! 入念な準備で女性を騙す「中出士郎太」が見どころ!
この作品を描かれている作家のころすけ先生は凌辱系、特にクズ系キャラクターに定評のあるエロマンガ家さんで、この『院内妊娠~極太触診棒で奥までぐりぐり~』でも女性を凌辱するために入念な準備を行う卑劣漢・中出士郎太による所業をこれ以上なく堪能できます。
この中出士郎太という直球すぎるネーミングに負けることのない性欲を彼は発揮してくれます。
まず精力を高めるために独自に配合したと思われる精力剤を日々摂取し、女性を誘いこむための巣穴である中出産婦人科を経営しています。
そしてその巣穴に飛び込んできた餌である女性に何重ものワナを張って、しゃぶりつくすのです。
催淫剤を溶かしたアロマを炊き思考力を鈍らせた後、治療と称してセクハラをし始める士郎太。
この時、女性のほとんどは訳ありのため、治療と言われてはそう無下にはできません。
この「訳あり女性」たちを集めるために士郎太の経営する医院では敢えて夜間での外来を可能としたり、外見を見すぼらしくして患者さんを厳選している節があります。
外見的にも見るからに「アレ」な医院なので相当な訳ありでなければ場所を変えるでしょうし(笑)
そんな感じに幾つものワナを張っている中出産婦人科では最終的に女性を裸で分娩台へと乗せた後、触診棒と言う名の陰茎を患者へ挿入します。
そうして女性たちの身体を堪能するんです。いや、いっそ清々しいまでのクズです!
ただ、こいつはただのクズではありません。意外に有能っぽいクズなんです。なにせこの医院に来た女性たちの悩みを何だかんだで解決しています。その「独自の治療」による効果なのかは判然としませんが不思議と悩みが解決されているのです。
だからこそ女性たちはこの士郎太という男を通報しない。
とどのつまりヤってしまった後のアフターケアまで欠かさない入念な準備を行うクズ、中出士郎太の所業を楽しめるところが『院内妊娠~極太触診棒で奥までぐりぐり~』の見どころです。
徐々に明かされていく「中出士郎太」の目的は?
『院内妊娠~極太触診棒で奥までぐりぐり~』の作者であるころすけ先生はエロマンガにも群像劇風のストーリーを作られる作家さんで、本作でもその構成が垣間見えています。
この中出士郎太という男、女性を凌辱する以外にも別の目的を持っているように描写されています。
これはストーリーを読み進めるごとに明かされていくのですが、この男には別の顔があります。
その顔こそ本作を読み進める上で気になっていく謎として提示されていきます。
ころすけ先生の描くクズはそれなりに経緯があってクズになっていたという背景が見えてくるのが特徴です。
この作品でもそんなクズとして中出士郎太が描かれるのか。
それを読んだ上でこの卑劣漢である中出士郎太を許すことができるのか、それとも「やっぱクズだわ(笑)」と一刀両断することになるのか。それが本作の見どころであると私は思います。
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