家族でありながらも深い男女の仲になってしまった友美と要。婚約者である真治の元へと友美が嫁ぐことに。お互いの幸せを想いながら、しかし一緒になることは許されない友美と要の胸中が過去と共に語られていく…。

ココがみどころ!

  • 育ての親と子でありながら関係を持ってしまった要と友美の愛ある描写に注目!
  • 巧みと言える構成力がこのマンガの良さをさらに惹きたてている!
  • 多くの人物の胸中が伺える! 優れた群像劇モノとしても注目!

キャラクター相関図

相姦の赤い河岸 相関図

キャラクター紹介

友美

美少女だがちょっと天然なところがある。借金を抱え蒸発した両親の代わりに叔父の要と暮らし、やがて肉体関係を持つこととなる。

兄が失踪してしまった事からその子供である友美を引き取り、育てている。生活力に欠けるものの仕事が出来、気遣いも上手い。友美と肉体関係を持ってしまうが、愛しているが故にその関係性に悩んでいる。

真治

友美の婚約者。名古屋の出身だが、子供の時から世界中を飛び回っており高校と大学はアメリカで学んだというエリート。自信家だが、それを鼻にかけない男性。奔放な性格の友美に惹かれ、婚約した。

由実

要の部下で、彼に想いを寄せている。帰国子女で、要の部署に来る前は翻訳の仕事などを行っていた。要に想いを寄せながら後輩である南とも関係を持っている。

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イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(5/5)

色んな想いが交錯していてこの世界観に入り込んでしまった。オトナコミックを越えて、本当にいい作品!!メディア化してもいと思えるほど!!

ゴルフ(2017年7月13日)

総合評価  

イラスト(4/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(4/5)

ランキング上位にずっといて気になって読みましたが、上位にいる意味がわかりました。おすすめです!

タコさま(2017年7月13日)

総合評価  

イラスト(5/5) / ストーリー(1/5) / エロさ(1/5)

近親相姦モノで背徳感を感じるはずなのに、私的に読んでいて友美と要がお互いに相手のことを一番に考えている、好きだけど一緒にはなれない、なんだか切なくなるストーリーに応援してしまいたくなるほどでした。

くまくーま(2017年7月30日)

家族でありながら関係を持ってしまった2人。一緒になれない2人の愛情を深く感じる描写に胸を打たれる

『相姦の赤い河岸』はいわゆる「近親相姦モノ」です。育ての親である要がその子である友美と愛を育む様子が冒頭より描写されていきます。

しかし、別れが…。友美が婚約者での元へと嫁ぐことになったからです。2人は別れを惜しみながらもそれを表立って悲しみません。

何故ならお互いの幸せを1番に考えているからです。

友美の婚約者、または要に想いを寄せる由美は悪くない相手。少なくとも近親相姦で退廃的な関係を望むよりも幸せになれる。

だからこそ2人はお互いの幸せを祝福します。しかし、その胸中では強烈な嫉妬や悲しみが覗き込んでいる。

そんな風な「愛しているけど一緒になれない」切なさが本作最大の魅力です。

近親相姦モノと言ってしまうのは簡単ですが、どの作品・人物にも負けないほどの深い愛が芽生えている。

この作品には何度もお互いを求めあうことを望みながら、しかし相手の愛情故にに手を出さない描写が挿入されています。

また、何故ここまで愛が膨らむに至ったのかについてもそれが痛い程に伝わってきます。

他人に明け渡したくないほどにお互いを愛している。だからこそ他人に託す。2人のそんな切なさを是非とも感じて欲しいです。

「道徳と背徳に揺れる恋心」を描き切った作品として『相姦の赤い河岸』は強くオススメできる作品であると思います。

何故2人は愛し合う関係になったのか? 読み進める毎に分かる巧みな構成力にも注目!

『相姦の赤い河岸』では、巧みな構成力にも注目して欲しい作品です。

1巻、2巻では主に「現在の関係」について大きく語られます。友美と要は既に退廃的で背徳的な肉体関係を結んでいます。そして、それが変化・崩壊するであろう直前の関係として「現在」を描いている。

そして、その後の巻では主に「その関係に至るまでの過去」が大きく語られます。

つまりは時系列シャッフルですね。この構成には巧みさを感じられました。

「何故、友美と要がお互いの幸せを想っているにも関わらず肉体関係を結んでしまったのか」という最も気になる要素を「現在」の関係にて提示させつつ、その謎を解き明かすように続編にて描写されていくからです。

こういった関係性をリアルに色濃く語るには関係性の構築が気になるところ。その関係性に説得力が無ければ優れた作品にはなり得ません。しかし、本作では「それらの謎」について面白さを持たせつつ、説得力を持って描写されています。

テーマ性自体も面白いと思うのですが、この構成力が無ければこの作品はここまで面白いものになり得なかったでしょう。それくらいこの作品の構成力は優れています。

また、その構成を成立させるキャラクター達の群像劇にも注目して欲しいです。

友美と要を中心に多くのキャラクターたちの胸中がしっかりと語られています。どのキャラクターも魅力があって切ない胸中が語られており、そちらについても注目して読んで欲しいところです。

そういう意味で、この『相姦の赤い河岸』は非常にオススメできる作品であると感じさせます。

toichi

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