レッドベリルにさよなら 表紙画像
最新巻は3巻です。 (完結)

レッドベリルにさよなら

ココがみどころ!

  • 私小説のような語りでストーリーが進んでいくので、ぐいぐい引き込まれていきます!
  • 舞台は現代、そして高度成長期から大正まで、時代を飛び越えます! 嗚呼、ロマン!!
  • 献身的な青年と死にたがりの吸血鬼の物語のゆくえは? はてさてどうなる?

キャラクター相関図

レッドベリルにさよなら 相関図

キャラクター紹介

津田 和重

不老不死の吸血鬼。事故に遭いそうになった昭彦を身を呈して助ける。どういうわけか、死にたがっている。

小林 昭彦

笑顔の似合う好青年だが、親を知らずに育った天涯孤独の身。助けてくれた和重に身の回りの世話を申し出る。

総合評価

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総合評価  

イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(1/5)

やっぱ、みちのく先生だよね。イラストめっちゃ好み。でも1巻ではエロシーンが出てこなかったのがちょっぴり残念。続きに期待します。

腐腐腐(2017年7月13日)

美しい絵柄に括目せよ!

今回の作品を描くにあたって、みちのくアタミ先生は絵のタッチを少し変えたそう。

他の作品だとトーン多めのポップな絵柄だけど、高度成長期などといった昔の時代の雰囲気を伝えるために、今回はトーン少な目で、渋めな絵柄の仕上がりになっています。

 

個人的にはこういう落ち着いた雰囲気の絵面、すごく好みです。

それに合いあまって、美しい青年たちの姿が際立っている気がして。見惚れますね。

ため息が出ます(主に感嘆の方で)。

そして、紹介したキャラクターの他にも、実はあとから重要なキャラクターが出てきます。

出てくる登場人物みんな美形ぞろいなので、面食いさんな読者さんにおすすめの一冊です。

ワケありな男性たちの物語

表紙からして吸血鬼の話かなぁと思ったのですが、これがドンピシャ、大当たりしました!

読み始めの印象は、まるで私小説を読んでいるかのようです。

昭彦の身の上話から始まっているのと、高度成長期の時代を舞台にしているせいかもしれませんね。

もうとにかく登場人物の身の上の話が丁寧に語られていきます。そのおかげか、ぐんぐん物語に引き寄せられていきます。

小林昭彦について思うこと。

もともと親を知らずに孤独だった昭彦は、みなしごを理由にいじめられて育ちます。

もちろん施設の園長先生は傍にいて、昭彦もそれに応えるように「笑顔でいよう、強くなろう」と健気に大きくなっていきます。

 

それでも世間は冷たい。大きくなって独り立ちしたときに冷たくあしらわれてしまい「もうどうでもいい」と絶望の淵に立ったとき、昭彦は吸血鬼の和重に助けられます。

その出会い方もフツーの出会いじゃないのですが、深刻な状況にも関わらずちょっとコミカルな展開にシフトしたりしてちょっと笑いがこぼれました。

助けられたことで、和重に懐くというか尽くし始める昭彦なのですが、その姿がすごく真っ直ぐで健気というか、真摯なのです。ふつうだったらグレても仕方なさそうな身の上なのに……ええ子やー!(感涙)

 

とはいえ、読み進めていくと、いろいろ未知数な要素を持っている感じがする昭彦君です(やっぱり抑圧されて育った身の上だからでしょうかね……?)。

普段いい子なのに、何かがきっかけで「どうにかなっちゃう」キャラクターが好きな人は、昭彦のことを好きになっちゃうんじゃないでしょうか。

死にたがりの吸血鬼の事情って?

対する和重は、なんだかワケありの吸血鬼、のようです。

危ない目に合いそうになっている昭彦を助けたりして、普通の感覚を持っていそうだけど、やっぱりどこか影のある人物といった印象を受けます。

「なにかお礼にしてほしいことはありますか?」と昭彦に聞かれて、「じゃあ、殺してくれよ」と言う時点で、もう何かあったよね? さあ、白状しちゃいなよ! とツッコミをいれたくなるくらいです。

 

と、冗談はさておき、やはり読み進めていくうちに、和重の身の上話も語られていきます。

ここで内容は割愛させていただきますが、和重の抱えている事情もなんだか複雑で、そこはかとなく切ないです……。

 

だからこそ、今後の二人がどうなってしまうのか、いろいろ想像を掻き立てられます。

現時点でまだ1巻しか出ていないので、今後も注目したい作品です。

でええ!? そこでアナタ○○○しちゃうのっ!?

まだ始まったばかりなので、ほぼエロ展開なしなのですが、昭彦が吸血鬼の話題で考え込むシーンがあって「ふむふむ……ん? ――でええ!?(赤面)」という展開にドキドキしてしまいました。

何があったのかは各自1巻で確かめてくださいネ。

まるで今後の展開を予期させるようなシーンだったので……エロエロは、これからに期待、ということになるのではないのでしょうか……(と、予想)。

 

そして読み終えたところで……Σんんっ!?

――オイ、いいところで終わってるよ!? 続きまだですかっ!? と叫びたくなるところで終わっています(わーお、マジだよ)。

というわけで、何度も言っちゃいますが、この先どうなるのか非常に楽しみな作品です。

そして、ラストまでいったら、プロローグのあのシーンの意味も分かるのかなーと。

Metasura

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