大企業の秘書室でチーフを務め、多忙を極めているカオル。しかし昼の顔とは一変、夜になると絶倫セックスに溺れていた。お相手はアメリカの大企業で専務をしている大郷。ふたりの関係は『普通の恋人』とは遠くて──
ココがみどころ!
- エリートで昼間は澄ました顔してる男たちの夜の顔
- エロエロで長すぎ! 大ボリュームの絶倫セックス
- カオルが大郷によって『女』にされてしまうシーン全部
キャラクター相関図

キャラクター紹介
カオル
多忙極める大企業・藤堂グループの秘書室でチーフをしている。夜は大郷と絶倫セックスに没頭している。
大郷
アメリカの企業で専務をしているエリ―ト。仕事柄、女性と会う機会が多く、モテる。
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ねぇ、たぶんこれ、3分の2くらいはセックスシーンなんじゃ……?
単刀直入に言うと、セックスシーンしか頭に残らないくらい、セックスばっかり。絶倫セックスとはまさにこのことかぁ、と納得してしまうくらい、セックスセックス! セックスの嵐です。
昼間はエリートで澄ました顔してるのに、夜になると動物的な絶倫セックスをしてるかと思うと……たまらんです。
仕事できる男が乱れていく姿が性癖な人、絶対に読むべき! 絵もきれいなので、毛嫌いすることなく読めるはず……!
大郷によって『女』にされちゃうカオルに大興奮
BLの醍醐味っていうのはね、『男』なのに『女』みたいにあんあん言わされちゃうことだと個人的に思ってるんですが……。客観的に見れば女にモテそうなカオルが、雄々しい大郷によって『女』にされる姿のがすごくイイ……。興奮する……。
大郷が仕事の付き合いで出会ったホステスさんに嫉妬するシーンとか、スマホの画面をバッキバキにするシーンとか「こりゃひでぇ女だ」状態になるのも、いいぞいいぞ、もっとやれ、と。思いましたよね。
「僕の…知らないところで……。この身体は僕のだ…ぞ。」って思っちゃうカオルも、もうどっぷり大郷に溺れちゃってるわけです……。
ドロドロに溺れちゃってるの、すごく良い。そのたびにお互いが体を求めるの。
タイトルってそーいう意味だったんですね…!
1巻完結なのでネタバレ関係なく言いますが、結末とタイトルがリンクした瞬間は思わずニヤ~~~って笑っちゃいます。
「カオルの鍵穴に俺の自前の鍵をまた突っ込みたくなった」っていうセリフは盛大に吹きましたが、最高でした。
巻末の番外編も好きだったなぁwww
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