ココがみどころ!
- 小説を読んでいるかのような美しい漫画
- 『エロ』ではなく、官能的なセックスシーン
- 3巻以降面白さが加速! 5巻ではまさかの展開に…
キャラクター相関図

キャラクター紹介
リオ
スウェーデン人。ドイツ・ミュンヘンのデリンガー家にホームステイをする。
ヴェルナ
デリンガー家の長男。物腰が柔らかく、何でもできる優等生タイプ。
エルヴィン
デリンガー家の次男。無口で無愛想。リオからするととっつきにくい。
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総合評価
イラスト(4/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(4/5)
ライオンキング555(2017年10月6日)
まるで小説! 美しい作品
一度読んだら何度も読みたくなる作品。もはやこれは名作だ……!
本当にすごく美しい作品。舞台がミュンヘンというだけあって、独特な雰囲気漂う、まるで小説のような…。
1巻の見どころは、ヴェルナの美しさ。基本的に人の死がある作品は苦手なタイプなんですが1巻の「死と生」の描写がすごく美しくて、主人公であるリオがヴェルナに惹かれた理由の説得力がものすごいと思った。
「この死、必要か?」っていうんじゃなく、「あぁ…すごいなぁ」とただただ感じました。このシーンが美しいと思ったら、間違いなくこの作品にハマる合図。
ズシンとくる官能的なHシーン
タイトルや表紙の雰囲気からも察せますが、ゴリッゴリのエロものではございません。
Hシーン…いや、セックスシーンと表現するのが相応しいようなHシーン。
そんなに長いHはないのですが、本当に小説みたいに、こちらが想像する余地を残してくれる官能的なセックスです。
細部まで描くグチュグチュ系Hよりもこっちの方が断然エロいかもしれない…。
本当にエロい。官能的なエロさです。
何も言わず、黙って3巻まで読みすすめてみて…!
ぶっちゃけて言ってしまうと、1巻~2巻あたりはヴェルナとエルヴィンの見分けがつかないのです。名前も見た目も似ていてどっちがどっちなんだか「??」状態。読むのやめよっかな……ってなる。でも!ちょっと待ってください。とりあえず、3巻まで読んでみて…!
3巻で「えっ!?」ってなって、「あぁ、まぁこんな感じはある程度想定内か……。」と思っていたら5巻で「うそでしょ!?」ってなる。そんで、今出てる9巻まで読むと「早く…続きを読ませて…」ってなるの。
読んでよかった。読まずに一生を終えることがなくてよかった。出会えてよかった作品。間違いなく名作です。どっっっぷりハマりました。
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