2017年8月エロ漫画おすすめランキング
toichiが選ぶ2017年8月 エロ漫画おすすめランキング
夏が終わる頃合いを見せる中、皆さまは良きエロマンガライフを送っておられるでしょうか。
私ことtoichiは8月もまた良きエロマンガライフを送らせて戴きました。『コミにゃん』にて執筆仕事をさせて戴くにあたった過去の名作を見返したり、あるいは知らなかった名作に出逢ったりとエロマンガライフ的に実りの多い2017年8月であったと思います。ありがたや…ありがたや…。
そんな訳で、今回も8月に執筆させて戴いたエロマンガの中でも特に選りすぐりをピックアップ! ランキング記事として皆さんにお届けします。今後のエロマンガ選定の際の参考になれば幸いです。
※ちなみにランキング記事で扱うエロマンガはtoichiが8月中において執筆させて戴いた記事の中から選定しています。よって発売時期などは選定の基準に含まれず、また、ランキングは私の独断と偏見で選ばせて戴いたことを予めご了承下さい。
第10位 ハニカムシークレット
ハニカムシークレットの感想
本作の魅力は溢れんばかりのアブノーマルプレイの数々が収録されているところでしょう。
確認できるアブノーマルプレイは友人に見られながらのエッチ、女性からのおしっこひっかけプレイ、縛りプレイ、アナルプレイ、腋毛などの剛毛、露出癖、露出願望、義母、人妻などへの甘えエッチ、ローター、オムツを使っての赤ちゃんプレイ、複数プレイ、オナニー鑑賞…などなど。
正に変態プレイのバーゲンセール! そういう意味で、変態プレイの多くを収録した単行本として非常に優秀。
絵もストーリーも申し分なく、「楽しくレッツアブノーマル」という具合に自らの変態性を高められる1冊です。
第9位 とろまんスタイル
とろまんスタイルの感想
ムッチムチ系の絵柄に特化した至高の1冊。
作者のいーむす・アキ先生と言えば長い間、エロマンガ界のトップをひた走っておられている方。エロマンガ読みにとっては名前をお見掛けするだけでもテンションが上がってしまうほどの安心感を誇ります。
本作はそんな先生の良さがたっぷりと詰まっている単行本で、色っぽく、艶っぽく、むしゃぶりつきたくなるようなカラーイラストはそれだけで読む価値があります。
また、ダイナミックで興奮するお尻の描き方やそれらを鷲掴みにしながらの後背位は必見。
いつ見ても色褪せない素晴らしいエロを提供してくれる、ムチムチ系の巨匠からの贈り物です。
第8位 虫遊戯
虫遊戯の感想
「異種姦」というマイナージャンルを扱いながらも素晴らしい魅力を持った1冊。
中でも表題作である『虫遊戯』シリーズ5作が特に素晴らしい。これらは短編の連作となっているのですが、主人公の女の子が「虫姦」に嵌まってしまうまでを描いており、そして快楽の沼へと堕ちていく様子が丁寧に、されどストレスレスに描かれているのが特徴。若干のNTR成分も含まれますが、それがより背徳感を増すストーリー構造となっていることも個人的にはグッとくる作り。
正直、これで性癖拗らせることも仕方ないと思えるほどの魅力を持っています。騙されたと思って一度手に取ってみて下さい。マイナージャンルと言えど馬鹿にできない世界がそこには広がっています!
第7位 少女マテリアル
少女マテリアルの感想
成人向け漫画家としては圧倒的な人気と実力を誇る作家、鳴子ハナハル先生による単行本作品。
驚くべきはまずストーリーへの力の入れようです。背景設定、時代設定、人物設定への奥深さが尋常じゃない。
扱うテーマも面白いものが多く、「これ、エロマンガってよりオムニバスとして面白いじゃね?」と思うようなものばかり。
ただ、当然ながらエロ本なので、エロい。しかもそんじょそこらのエロマンガとは比較にならないぐらいのエロさ。しかし、ストーリーに集中しすぎて抜けないとかいう謎の現象が発生してしまうことが玉に瑕。
とは言え、2週目に突入すると普通に抜ける。なんならストーリーに新たな発見がある。そして抜ける。
見返すことにこれだけ意味のあるエロマンガも珍しいと思います。そういう意味ではエロマンガ初心者にもオススメしやすい単行本作品です。
第6位 PINKERTON
PINKERTONの感想
調教などのハードなプレイをテーマとした作品。扱うのは清楚系の女の子などの変態プレイとは縁もゆかりも無さそうなヒロインたち。
いわゆる「快楽堕ち」の描写が気持ちの良い作品ですね。序盤では清楚であった女の子を変態に仕上げていく快感! ギャップ感があるのもまた、オススメしたい要素の1つ。
また、ハードなプレイを取り扱ってこそいますが、女の子が望んで変態プレイへと堕ちていく様子も見受けられるため、ストレスレスであるのも素晴らしい。
ストレスレスである上にコアなプレイを取り扱っているため、「抜きモノ」としては大分優れていると思います。清楚な女の子の変態的なギャップに是非酔いしれてください。
第5位 JCマニュアル
JCマニュアルの感想
正統派ロリ系作品としては非常にオススメしたい作品。
ロリと言っても色々あります。単に絵柄がロリである場合や、ロリ巨乳、年齢高めだけど身長が小さい場合などなど…。それらも決して悪くはないのですが、真のロリとは一線を画してしまいます。
そういう意味で本作は〇学5年生から中〇1年生という年齢の女の子を扱っている真のロリマンガ! しかも作画についても胸はふくらみかけ、お腹はくびれが完全に出来上がる前の幼児体系というところに終始しており、ロリコン歓喜すぎるこだわりが随所に見受けられるのです!
ヒロインたちの性格は子供らしいあどけなさやキュートさを反映させつつ、しかしえっちなことには興味あるという都合の良い感じ! しかしながらそれが押しつけがましくないというところもまた、本作の素晴らしい部分! あらゆる意味でオススメの1冊! ロリコンなら読んで損なし至高の作品です。
第4位 ビッチが集まるテーマパーク!水龍敬ランド
ビッチが集まるテーマパーク!水龍敬ランドの感想
ビッチに熱いこだわりのある作家、水龍敬先生によるビッチのビッチによるビッチのためのテーマパークを描いた作品。
要所要所を見れば「水龍敬先生らしい」と思えるのだけど、驚くべきはその設定の作り込み。
マンガで描写されている部分はもちろんのこと、細かく描写されていない部分まで設定が作り込まれているのは正に職人芸。しかもそれが全て「ビッチ感のある設定」なのだから驚嘆します。
本作はツイッターの大喜利から始まったと言われていますが、それらの「夢のある設定」が形を為していく様を見るのは実に気持ちが良い。これらの設定に水龍敬先生特有の下品系ビッチキャラクターが水を得た魚のように動き回るのだから面白い。まさに鬼に金棒。これぞ水龍敬先生が描くべき作品であると言えるでしょう。
下品系ビッチを描いたアクの強い作品なので苦手な方はいるのでしょうが、それだけに適性のある人にとってはこの世でただ1つの作品になること請け合い。苦手かも知れない人も1度は手に取ってみることをオススメしたいです。
第3位 プロトタイプ マドモアゼル
プロトタイプ マドモアゼルの感想
本作の特徴は「まるでコントのようなエロ本」と称することのできる部分。
キャラクター同士の掛け合いが実に小気味が良い。それが必然的に主人公とヒロインの関係性を心地良いものとして描く一助となっており、イチャイチャモノとして完成度を大きく高めているように思います。
また、シチュエーションコメディ系の作品も幾つか収録されており、「時間を止めるっす!」「ヨヨギ マドモアゼル」などの収録短編は笑いどころも多数用意されています。その上でエロいのだからこれは成人向け作品でしかなし得ない味わいであることは疑いようもないでしょう。
ストレスレスに抜ける作品が多く、しかも面白い。個人的にはかなりツボで、万人にオススメしたい作品です。
第2位 とある村の筆下ろし事情
とある村の筆下ろし事情の感想
「おねショタ」好きの方はまず間違いなく読んだ方が良い。それくらい鉄板であると言って良い作品です。
ストーリー性としては「ショタがお姉さんに筆下ろしをお願いする」というただ、それだけのエロマンガ。しかし、それだけに余計なものが一切無く、しかも描写の1つ1つがおねショタに特化されていることが、このマンガを最高峰レベルに押し上げている所以となっています。
また、ヒロインである女性、千尋さんは数あるエロマンガの中でもトップクラスに入るほどの母性と優しさを持っているのではないかと私は考えています。
暴発してしまったら微笑みながら抱きしめ、ショタチンポを見たら「まあ♥ こんなに固くしてうれしい♥」と褒める。そして終始、お姉さんとして振る舞う余裕のある態度…などなど。おねショタとしては正に完成された魅力。一生見てたい。そして一生千尋さんに甘えたい。
そんな気分になるくらいには素晴らしい1作。是非とも読んで戴きたい。そしておねショタの虜になろう!
第1位 童貞男子更生委員会
童貞男子更生委員会の感想
2017年8月度ランキングの栄えある(?)1位に輝いたのはたまごろー先生による単行本作品『童貞男子更生委員会』。
私は男性に対して性的に優しい女性が大好きなのですが、そういう意味では本作ほどその適性にあっている作品というのは他にないでしょう。
とにもかくにも男性に優しい! しかも性的なことに積極的になれない男性に対して、女性が率先して性的に詰め寄って来てくれるという都合の良さもまた良い。カテゴリー的には『ビッチモノ』に数えられるやも知れませんが、ただのビッチモノとは一線を画している! 本作はビッチであれども、ただのビッチというわけではなく、女性が男性に対して性的に優しいだけということに終始しているのもまた、私の性癖へとド直球に突き刺さりました。
また、たまごろー先生独自の表現もまた、私の性癖をくすぐります。「ヒロインたちが心からセックスを楽しんでいる様子」や「深いディープキス描写」、「屹立したペニスを挟んで男女が抱き合う描写」など一々性癖ダイレクトなところが今回、数ある優秀作品を押しのけて1位に選んだ理由です。
「抜きモノ」としては申し分ない魅力を持った本作、1度読まれてはいかがでしょうか。きっとその魅力に病みつきになること請け合いです!
最後に・・・
…ということで2017年8月度ランキングを紹介させて戴きましたが、いかがだったでしょうか。
今月は個人的に見ても豊作だったような気がしていますので、皆さんも大好きな作品がいくつか入っていることでしょう。そして、ランクインしている作品の内、まだ読んだことのない作品がある人は気になった作品をお手に取ってみてください。本当にどれもオススメなので!
では秋の夜長もエロマンガを楽しんで下さい!
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