近年、人間と亜人はともに少子化の問題が深刻化しつつあった。そのために共存を余儀なくされ、手始めとしてエルフの王女であるアイリスが人間の学校へと通い始める。ただ、エルフという種族は発情期に他種族との交配を必要としていた。そのサポーターとして偶然選ばれたのが同じ学校の教師であった。
ココがみどころ!
- 「援助」システムによって合法的に生徒と肉体関係を持つことに!? エルフやドラゴン少女との異種姦セックスが魅力的!
- 純真な少女をオークの性欲によって汚す様子がとってもエロい!
- 「他種族との共存」をテーマとした世界観構築が緻密で、魅力的!
キャラクター相関図

キャラクター紹介
先生
本作の主人公で教師を勤めている男性。祖父がオークであったために通常の人間を遥かに凌ぐほどの性欲を誇る。アイリスとは生徒であると同時に肉体関係を「援助」している関係。
アイリス
エルフの王女。人間との橋渡し役として人間社会の学校へと通っている。「他種族と交配する」というエルフの文化に従って先生には肉体関係を「援助」してもらっている。
イージス
王女・アイリスの護衛を務めているエルフの少女。アイリスをサポートする形で先生の性欲処理をすることがある。
ウルスラ
ドラゴン族の代表である少女。人と比べても遥かな刻を生きているため、他種族を見下す言動をしがち。細かいことには拘らず、性にも奔放。
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総合評価
イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(5/5)
坂本先生(2017年9月25日)
『先生×生徒』+『ローファンタジー』要素を上手く組み合わせた『援助交配』
『援助交配』はサークル『アットホーム酒家』さんによるオリジナル同人作品です。本作では現代日本にやって来た亜人たちとの教え子セックスという内容が描写されており、ヒロインの可愛さやエッチシーンのエロさも去ることながらこれらのローファンタジー世界観を構築する周辺設定が優れていると感じさせます。
主人公はとある学園の教師である男性。彼の勤める都立方舟学園にはエルフの王女が通っています。彼女の名はアイリス。本名はアイリス・ティア・エーデルリンドと言うれっきとした王女様です。
本作には他にも多くの亜人が登場します。
近年、人間と亜人は共に少子化の問題を抱えており、他種族を交えた学校の統廃合を行うことが決定しました。
ただし、これらによってお互いの種族における軋轢が生まれてしまいます。
そこで比較的人間と友好的なエルフの王女であるアイリスが単身で人間の学校へと転入することによって種族間の橋渡しを務めているという設定です。さすがは少子化問題、なんでもありだな(小声)
エルフにはとある「性質」があって…
ただ、エルフにはある性質があります。それは繁殖期になると発情してしまうために定期的なセックスを必要としているということ。
そこで国がエルフを支援、「背景がきちんとしている信用の出来る雄」を用意してあげるのです。
それが本作の設定である「『援助』システム」。これによりエルフを援助することになった男性は合法的にエルフとセックスできるという権利が与えられます。それは王女であるアイリスであっても同じことです。
その「援助システム」の相手として偶々、教師である主人公が選ばれます。
つまり主人公は教師でありながら教え子である王女のエルフと合法的セックスを行う権利を手にしているのです!
…と言うのが本作の導入設定。
「亜人独自の設定」や「先生×生徒」という背徳感、「援助システム」による合法的セックス環境の構築など多くの面で優れているのが本作の設定であり、これらの要素に惹かれるのであれば読むべきでしょう。
『援交』要素がないことには注意が必要!
タイトルである『援助交配』という言葉から勘違いしがちなのですが、本作には「援交」要素はほとんどありません。
確かに教え子とホテルでセックスするというのは援交にありがちなシチュエーションですが、援交モノにおける「違法」感などはなく、そもそも本作のセックスは合法であるため、後ろ暗い要素はそれほど大きくはない(ただし、教師である主人公が「教え子とのセックス」に背徳的要素を感じている)。
よって援交モノとして期待すると失敗する危険性があります。
かく言う私も「援交モノ」と勘違いしてあらすじを確認させて戴きました。…まあその上で読ませて戴いたのですが。ただ、独自の設定構築が優れており、その上でエッチシーンも見応え抜群! 正直、私としては「援交モノ」と勘違いしてでも読むべき作品であると思ってます。オススメです。
「オーク」の性欲によってヒロインを汚していくという要素
本作の主人公である「先生」は人間ですが、実はオークのクォーター。この世界におけるオークも絶倫であるらしく、主人公もその爆発的な性欲とち〇この大きさを受け継いでいます。
アイリスは発情期であるため、多くのセックスを必要とします。ただ、そんな彼女の性欲を大きく上回るほどの性欲を主人公は手にしているのです。
彼女は本能的に大きな性欲を持っていますが、しかし純粋な少女。そんな彼女をオークの性欲によって汚してく様子は実にエロい!
その無垢なる身体をオークチ〇ポで合法的に開発していく! この描写が素晴らしい! 結果的には彼女を快楽で気絶させてしまうほど犯します。素晴らしいエロさです!
ヒロインは1人ではない! 回を追うごとに新たなキャラクターが登場!
本作におけるヒロインはアイリス1人でありません。
2話にはアイリスの側近であるエルフ騎士が、そして3話ではドラゴン族の少女であるウルスラが登場します。そういう意味では「ハーレム要素」もあるのが本作。
エルフ騎士であるイージスは強く、そして気高い女性です。
そんな彼女はアイリスだけでは処理しきれない先生の性欲を解消する役割を担います。
ここで重要なのがイージスから性欲処理を申し出てくれること。先生主体でないだけにクズさも感じられませんので、ストレスレスにエッチ描写に集中できるのです! 素晴らしい!
またイージスのギャップが素晴らしい! 気高い女性がチ〇ポで喘ぐ様子というのはそれだけで最高のエロスを発揮します。そのギャップが本作2話では描かれる! また、アイリスも加わって3P展開になるのも大きな魅力ですね!
3話で登場するウルスラはいわゆる「のじゃろり」少女! ロリババア的な要素も!?
本作の3話で登場する亜人はウルスラ。ドラゴン族の代表を務める少女で、人間やエルフとは比べられないほどの長い時を生きています。そういう意味では「ロリババア」的な要素も魅力的に映りますね。
彼女は長い時を生きているために人間やエルフを見下している節があります。主人公とは「興味本位」でセックスすることになるのですが、主導権は彼女にあります。
ただ、そんな小生意気な彼女をセックスで屈服させることが出来るのがオークの血を持つ主人公! 偉そうにしていた少女がベッドでしおらしくなっていく様子がギャップがあって実にエロい! いわゆる「ベッドでは強い」という要素が主人公にあると言え、そういう意味ではセックスにて亜人を攻略していく作品であるとも言えます。
ちなみに第3話ではドラゴン少女が登場したことにより、さらなる作品世界の広がりが感じられました。個人的には1話、2話、3話と続きが出るごとにどんどん面白くなっていく作品だと思っています。
どんな人にこの作品をオススメしたいか?
まず「亜人たちとの異種姦セックス」が好きな人にはオススメしたいですね。またローファンタジー感が好きな人にもかなりオススメしたい。
また個人的にはここを推していきたいのですが、「主人公のセックスにおける優秀さ」が大きな魅力となっています。これらを使って快楽にて亜人ヒロインを篭絡していくような作品であるとも言え、これらの要素に魅力を感じる人にもまた、大きくオススメしたいです。
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