ココがみどころ!
- 快楽堕ちやNTR系などの背徳的シチュエーションに重きを置いた作品性! そんなイケないシチュがエロスを掻きたてる!
- 純粋な少女がイケない快楽の深みに嵌まっていく様子がとてつもなくエロい!
- ムチムチ系のエッチな身体つきがエロスシチュエーションに更なる磨きをかけている!
キャラクター相関図

キャラクター紹介
深山愛華
聖峰女学園に通っている1年生の少女。幼くも純粋な女の子で教師である戸波へ片想いをしている。その気持ちを戸波に利用され、イケない快楽の深みへと嵌っていく。
深山瑞希
聖峰女学園に通っている少女で、学園では生徒会長を務めている。清廉潔白な女性で、悪事を見逃さない強くも気高い精神を持っている。愛華の姉であり、彼女のことを一番に想っている。
戸波
聖峰女学園で教師として勤務している男性。見た目には優男風の優しい男性だが実は腹黒い性格で、生徒たちを使って違法な商売に手を出している。
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総合評価
イラスト(4/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(5/5)
村長さん(2017年9月28日)
寝取り、寝取られ、催眠、快楽堕ちなどなど…『背徳的シチュエーション』が詰まった単行本『夢見ル乙女』
『夢見ル乙女』は愛上陸先生による短編が多数収録されたオムニバス形式の単行本作品となっています。その内容は凌辱系、NTR、催眠などの「背徳的シチュエーション」のいずれかがたっぷり詰め込まれており、その結果である快楽堕ち要素が大きな魅力を生む1冊となっています。
収録短編は8作品収録、その内、表題作である『夢見ル乙女』、『花散ル乙女』『交ワル乙女』の「乙女」三部作は世界観を共有しており、中心となる視点は変わるものの話は地続きとなっています。その後の話として描かれている『溺レル乙女』も素晴らしいエロさです。
その他、『トナリノカノジョ』と『ヨゴレタカノジョ』も幼なじみの寝取り、寝取られを描いており、これも2部作によって構成されていますね。
よって話1つ1つにボリュームが感じられ、なおかつ1話につき32Pという構成となっているため、1話ごとに丁寧な話の掘り下げが為されているように思います。
本作に共通するのは「背徳的シチュエーション」!
本作に共通しているシチュエーションは女の子の尊厳を奪い、男にとって都合の良いように変化させる「背徳的シチュエーション」ばかりであること。
凌辱および快楽堕ちという「変化」に重きを置いている「乙女三部作」や催眠によって身体の尊厳を奪った後、心までをも堕としていく『夕顔』、幼なじみが寝取られていく様子を見て、次第に寝取りの魅力に憑りつかれていく青年を描いた『トナリノカノジョ』及び『ヨゴレタカノジョ』。そして、大学生サークルによる強姦からの快楽堕ち展開を描いた『なつハメ』など、いずれもヒロインを快楽によって無茶苦茶にしていくものばかり。
純粋、あるいは高潔な女性たちを欲望によって汚し、そして快楽に憑りつかれた雌へと変化させるのは背徳的なギャップを生み、それが大きな魅力となっています。
この「変化」を本作では多くのページ数を割いて丁寧に描いています。可愛いヒロインたちが汚されていく様子にストレスを覚える可能性もありますが、そのカタルシスを越えた先の酒池肉林は正に必見! ドエロい変化に是非酔いしれてください!
中でもお気に入りなのが姉妹の凌辱を丁寧に描いた「乙女」三部作!
『夢見ル乙女』の中で私が特に気に入っている作品は三部作で1つの話となっている「乙女」三部作です。ちなみにこれにその後の話が描かれる『溺レル乙女』もあるので実際は四部作と言っても良いのですが、公式には『三部作』として扱われていたため、ここでも三部作と言っております。
この三部作+αでの主役はお嬢様学校に通う姉妹2人となっています。この2人の視点をそれぞれの話で別個に描きつつ、最後には繋ぎ合わせる話作りが非常に丁寧で素晴らしい。また最後には『溺レル乙女』にて別の男性の視点から彼女たちの「その後」を描いており、読者の視点で「変化」をより分かりやすくしているのもまた、上手いと思わせます。
1作目で描かれるのは妹ヒロインの愛華ちゃんへのぐっちゃぐちゃの凌辱!
三部作の内、1作目『夢見ル乙女』では妹ヒロインである深山愛華ちゃんが描かれます。彼女は幼くも純粋な少女で、どす黒い欲望とは本来無縁な人物でした。しかし、そんな彼女を快楽の虜にしたのが教師である男性、戸波。彼は愛華ちゃんの通っているお嬢様学校、聖峰女学園において人気者の先生です。甘いマスクで少女を優しく扱ってくれる。そんな彼に愛華ちゃんは片想いしてしまいます。
その片想いを戸波は利用するのです。彼は表向きには素晴らしい教師ですが、その裏ではあくどい人物。
愛華ちゃんの想いに気付くと彼女の身体を開発、その後「私のためになんでもしてくれるんでしょ?」と他の男たちへ奉仕する商品として売り飛ばします。なんという清々しいまでの下衆! さすがはエロマンガにおける聖職者です。
他の男へ商品として売り飛ばされた愛華ちゃんはそれこそぐっちゃぐちゃに凌辱されてしまいます。
純粋な少女だったはずの愛華ちゃんにフ〇ラチオ、生ハメ、二穴プレイまで要求し、さらには夜通しで快楽漬けにする!
これらの内容をこの1作目ではドエロく描いており、純粋な少女が男たちによって汚されるまでの「変化」を丁寧に描いています。
2作目で描かれるのは高潔な少女を快楽の虜にしていく様子!
2作目の『花散ル乙女』では姉ヒロインである深山瑞希ちゃんへの凌辱が描かれます。
深山瑞希ちゃんは清廉潔白な女性で、悪事を見逃さない強くも気高い精神を持っている人物です。
私は凌辱で描かれる対象が気品ある女性であればあるほど、ドエロくなっていくものだと思っています。そういう意味で瑞希ちゃんは正に打って付けの女性です。
瑞希ちゃんはゲスなセクハラ教師、田辺より妹の現状を知らされます。
妹である愛華ちゃんは現状、快楽に浸りきっており、その様子をビデオで見せられる瑞希ちゃん。
瑞希ちゃんは可愛い妹である愛華ちゃんを助けるため、田辺の要求を呑むこととなります。
その要求とは「三日間、肉便器となって奉仕すること」。処女の瑞希ちゃんにとってみればそれは怖気の走るような要求なのですが、妹を助けるためにその要求に従ってします。
瑞希ちゃんへのプレイ内容は?
まずは生おっぱいを思いっきり揉みし抱かれた後、田辺の臭いチ〇ポをフ〇ラチオさせられる屈辱プレイ。
この時のフ〇ラチオ顔が非常に素敵で、反抗的な様子が滲み出た顔でじゅぽっじゅぽっと深いフ〇ラチオをする様子がなんともS心をそそります。凌辱的プレイの旨味が存分に染み出しているシチュエーションですね。
その後はフ〇ラチオからの激しいイ〇マチオ、クンニ、処女貫通といずれも素晴らしい内容。しかも処女貫通の際は自ら破らせるというところに、こだわりを感じさせます。さらには処女貫通の前に屈服台詞まで挿入!
「今から田辺先生の極太チ〇ポで処女膜を破らせていただきます…」と処女貫通の宣言をさせるのです。
この屈辱的なセリフを言わせる様子が堪らない! やっぱ凌辱ってのはこうでなくっちゃね!
その後は体位を変えつつ激しいセックス、最後には中出しまでしてしまうのが素晴らしい。高潔な女性をとことんまでどす黒い欲望で汚していくという様子がなんとも素晴らしかったです。
その後は姉妹丼を背徳的に描く『交ワル乙女』
この後は別々に快楽漬けにした姉妹を引き合わせる展開で、要は姉妹丼が描かれます。ここでは快楽によって完全におかしくなってしまっている妹ヒロイン、愛華ちゃんと壊れるまであと一歩のところまで来ている姉ヒロイン、瑞希ちゃんの対比が描かれており、その要素を交えた上での姉妹丼というのが素晴らしいエロスを発揮してくれます。
しかも完全に堕ち切った2人を同時に抱くことのできる、その後の話『溺レル乙女』まで描いてくれる辺り、丁寧すぎるくらい!
ここでは従順でエロい姉妹2人を楽しむことができます。
腹ボテ展開を漫画で描くことはしませんが、そこは一枚絵で保管。お腹の大きくなった姉妹をも見る事が出来る辺り、凌辱系で期待したいプレイのほとんどをこの作品で見る事ができます。
どんな人にオススメしたい作品か?
まずドエロい内容が見たい人にはかなりオススメしたい作品ですね。
凌辱系内容としてはかなり極まったプレイまでやってくれるのが実に良い。ただ、凌辱に関しては極まっていますが、器具や玩具、その他の変態的シチュはそこまで強くはありません。よって、純粋な少女たちを快楽堕ちさせていくという内容が好きである人に特にオススメしたい作品となっています。
画力の高さ、シチュエーション内容、話の丁寧さ、どれをとっても申し分のない、かなりレベルの高い作品と言えるでしょう。
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