ココがみどころ!
- 肉感のあるヒロインたち! 男好きのする身体つきが劣情を煽りまくる!
- 話作りは基本的にイチャイチャ系に終始! ストレスレスにエロを楽しめる!
- 陰毛の描き方に定評あり! その生っぽさがエッチさを更に惹きたてる!
キャラクター相関図

キャラクター紹介
巧也
収録短編『セミの思い出』の主人公。別荘を経営している実家の手伝いをしている。花凛とは幼なじみではあるもの、とある理由から会えないでいた。
花凛
巧也の幼なじみで黒髪の女性。巧也とは幼なじみではあるものの、幼い頃の過ちを両親たちに知られてしまったためにお互い離れて暮らす事となっていた。
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総合評価
イラスト(5/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(5/5)
ムッチリ。(2017年9月19日)
肉感のある恵体のヒロインたち! 描かれるシチュエーションはイチャイチャ系に終始しており、安心して「抜ける」エッチな1冊!
『柔肉少女ラブポルノ』はアスヒロ先生による単行本作品で、本好き少女×巨乳、幼馴染×巨乳、委員長×巨乳など巨乳ヒロインたちを中心としたエッチな描写が魅力的な作品となっております。また、シチュエーションはイチャイチャ系に特化、安心して抜けるというストレスレスなエロに終始している部分もまた、大きな魅力へと繋がっている1冊です。
収録短編は9作品収録、ヒロインの年齢幅は女子校生~社会人までと言ったところでしょうか。どのシチュエーションにおいても関係がある程度構築されている段階からのエロへの後押し、あるいは付き合っている彼女とのとある日常のような部分が切り取られており、関係がある程度出来上がっている分、エロへとすんなり入っていくのが本作に共通している特徴。
そういう意味では、「エロシーンまだかよ、もう待ちきれないぜ!」と全裸待機でヤキモキするようなこともなく、「次々と最高のエロシチュエーションが怒涛のように降って来る…、堪らねぇなぁ…」と常に満たされている状態になること請け合い。
「抜きモノ」として安心と信頼のおけるシチュエーション作りが魅力的なのです!
巨乳ヒロイン、陰毛描写特化! ちょっとだけマニアックな1冊に!
本作の特徴はまだまだあります。それは全てのヒロインに共通して、「巨乳恵体な事」と「陰毛描写がある」こと。
本作のヒロインには多くの特徴があります。幼なじみだったり、本好きだったり、委員長だったり、愛が強過ぎたり…などなど。
しかしどのヒロインも巨乳! 巨乳特化作品なのです! しかもヒロインの娘たちは皆、少し太めという感じの描かれ方をしており、男好きのする身体です。
それが堪らない! この描き方がアスヒロ先生の特徴であり、共通して本作の特徴であるとも言えます。
巨乳ヒロインが胸を見せる最初のシーンが特徴的で素晴らしい!
私はアルヒロ先生作品の中でほぼ共通している描写の内、最高に好きな描写が1つあります。
それはヒロインが胸を見せるシーン。
巨乳のヒロインの魅力と言えばブラを外した時のインパクトにある。今までブラやら服やらで塞き止められていたおっぱいが何物にも阻まれることなく表に出る瞬間! この瞬間が堪らない!
アスヒロ先生はこの瞬間のシーンを特に強調的に描いてくれるので、素晴らしい! ヒロインがおっぱいを見せる瞬間はほぼバストアップでの描写、さらには巨乳の「ドタプン感」をこれ以上なく強調しており、これが実に魅力的に映る!
至高の宝物を発見したかのようなおっぱい描写が魅力的なんです!
「脱いだら凄い!」という感じが魅力的!
また、アスヒロ先生作品はちょっと地味目な娘をヒロインとして取り扱うことが多い印象があります。黒髪で眼鏡をかけた地味めな印象の女の子が実は巨乳のエロい身体というギャップ! これは実にエロくて、素晴らしい!
さらには当然、ちょっとイケてそうな女の子も巨乳! あの娘もどの娘もその娘も巨乳! 脱いだら凄いという感じがエッチに表現されている部分もギャップを印象付けており、魅力的な描写となっています。
エッチにおける「生っぽさ」を描く、陰毛描写!
本作の特徴として挙げられるのが全てのヒロインに陰毛が描かれていることです。
エロマンガにおいて陰毛描写は除かれる、あるいは少なく描くことが多いです。単純に若いヒロインを描く場合は生やす必要がないですし、そうでなくともパイパンには一種の清潔感やエッチさがあります。また、描写の手間を省くという意味でも描かない方が作家さんにとっても都合が良いというのもあるのでしょう。
しかし、本作では陰毛描写は全て色濃く描いています。
これが実にエロい。何というかエッチにおける現実感、「生っぽさ」が実に印象的となるんですね。
これが良いのです! この「生っぽさ」のお陰で匂い立つようなエロスが感じ取れる!
また、単純にギャップという意味合いでも機能します。綺麗な女の子が陰毛をボサッと生やしているというギャップもまた魅力的なのです。
特にお気に入りなのが収録短編である『セミの思い出』
私が本作に収録されている短編の中で特にお気に入りなのが、再会した幼なじみとの「あの日の続き」を描いた『セミの思い出』。
本作の主人公、巧也は田舎に住んでいる青年。そんな彼の元へとかつての幼なじみである花凛が訪ねてくる。
2人にはある過去がありました。それは幼い時に『見せあいっこ』をしようとしたところ、それを父親に知られてしまい、2人はその仲を引き裂かれるのです。
ちなみに「見せあいっこ」とは当然、お互いの性器の見せあいです。幼い日の性への好奇心というのが招いた悲劇。
花凛はあの日、不発で終わってしまった『見せあいっこ』の続きをするためにここへとやって来たのです。もはや「あの日の続き…」という言葉だけで大きなドラマ性を感じるのですが、それがエロいこととなれば否が応でも期待が高まります。
「あの日の続き」は禁断感のあるシチュからやがて激しいセックスに…
茂みの中に隠れて、2人してお互いの性器を『見せあいっこ』する2人。あの日の幼い頃とは違う、大人のそれへと成長した2人の性器。そして感想を言いあいながら触り合いっこまでしてしまう!
この茂みの中に隠れながらという禁断感もまた、シチュエーションのエロスを高めてくれています!
お互いの性器をねちっこく愛撫した後は、後背位で挿入! 茂みの中でヤるだけあって獣のような豪快なセックスを見せてくれます。
過去の過ちからの現在へと繋がるドラマ性と茂みの中でヤるという禁断感と豪快さが合わさって非常にエロいシチュエーションへと昇華された傑作です。
俺もこんなエロいドラマ性のある幼なじみが欲しかったよなぁ!
どんな人にこの作品をオススメしたいか?
まず肉感のあるヒロインが好きな人にはこの作品を是非オススメしたい! 肉感のあるヒロインという意味ではまず外さないほどの素敵なヒロインが美麗なタッチで描かれています。
また、イチャイチャ系が好きな人にもまずオススメの作品でしょう。展開がスピーディーであるので、「抜きモノ」をお探しの人にもオススメ。
巨乳や陰毛描写などマニアックな1冊ではあると思いますが、ただ、シチュエーションがプラトニックを基本としているため、変態性のあるプレイを求められないというのには注意(いや、『セミの思い出』はもちろん、『ほどいて×しばって』などは十分変態性もあると思いますが)。
どちらかと言えばマニアック部分が大きいと個人的には思います。
『巨乳恵体ヒロイン』に趣向が合い、かつ幸せなセックスが好きという方にこそ特にオススメしたい作品となっています。
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