冒険者の青年はとある迷宮の主であったはぐれ天使を倒し、無力化した。そんな最中、天使の身体に欲情した冒険者は支配の魔法で天使の意識を乗っ取ると、性玩具として扱う。何でも言う事を聞く性的な「女性」を手に入れた冒険者は日がな彼女とのセックスを楽しむようになる。
ココがみどころ!
- 究極のオナホ! 何でも言う事を聞く性的な女性という(性的に)魅力的すぎるヒロイン!
- 天使の変化が魅力! 冒険者が成長する度に性的玩具として進化していく天使に注目!
- 究極のオナホ描写以外にも! ボテ腹、出産などアブノーマルな趣向に耐えうる一冊!
キャラクター相関図

キャラクター紹介
冒険者
冒険を生業とする青年。はぐれ天使と戦い、無力化したついでに支配の魔法で「彼女」の意識を乗っ取り、性玩具として利用する。
はぐれ天使
迷宮の主として君臨していた天使。滅びた聖王国の残滓が形を成した姿であり、意思を持たず暴走する魔力の化身。「冒険者」に無力化された後に彼の性玩具となる。
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総合評価
イラスト(3/5) / ストーリー(4/5) / エロさ(5/5)
りゅうず(2017年9月6日)
究極のオナホ! 「女性に何でも(性的な)言う事を聞かせたい」という欲望に働きかけた1冊!
『意思のない天使は僕の性処理用具』はサークル『せみもぐら』による同人作品で、冒険者の青年が天使を洗脳し、性玩具として扱う様子を描いた作品となっています。
主人公は冒険者の青年。彼は冒険者として迷宮へと潜り、そこで迷宮の主であるはぐれ天使と出会います。
はぐれ天使は元から意思を持たず暴走を繰り返すはた迷惑な存在。そんなはぐれ天使を無力化した青年。ここまではよくあるファンタジー物。
しかし、青年ははぐれ天使のその大きなおっぱいに欲情、「支配の魔法」を使って意識を操ると、そのまま性玩具として利用することを決めます。
そりゃ元から誰の物でもない、さらには意識も持たなかったおっぱいのおっきい女性を性玩具として利用できるなら持って帰るよね。
はぐれ天使を用いた一方的な「セックス」がはじまる!
そこから青年による一方的な性ライフが始まります。
おっぱいをねぶり、乳首をしゃぶる。天使とは言え、身体は人間とさほど変わりません。
そこは胸が大きく、抱き心地の良さそうな女性と言い換えることが出来ます。
しかも意識がないだけで、膣にペニスを挿入すれば身体は反応してくれる。膣を締めあげて精子を搾り取ってくれますし、身体は快感に反応します。
挿れたい時に挿れられる上に反応してくれるとか正に究極のオナホじゃん!?
これを真正面から描写したところに大きな魅力のある作品であると私は思っています。
時間停止モノや催眠モノの需要を満たす「変化」!
本作は「時間停止モノ」と「催眠モノ」、両方の需要を満たす「変化」が魅力的な作品です。
まず意識がなく、反応も微弱な天使を性玩具として利用する様子。これは「時間停止モノ」の需要を満たす描写ですね。
「時間停止モノ」の需要とは、どんな女性であっても一方的に性的な悪戯を出来るということ。これは正にこの作品にも通ずる醍醐味であると言えるでしょう。
おっきなおっぱい、柔らかそうな膣、抱き心地の良さそうな全身、これを一方的に性玩具として利用する様子が非常にエロいです。
「支配の魔法」の発展により「催眠モノ」と同じ需要に!
一方、この作品は「支配の魔法」という主人公の能力によって成り立っているという設定です。
この「支配の魔法」、勉強次第によっては出来ることの幅が広がるんですね。
つまり、「動かなく」することは初期の段階。発展させることにより何でも言う事を聞かせることが出来るのです!
手コキ、フェラ、おまんこくぱぁなどの痴態を取らせるなど自由自在。
お気付きだとは思いますが、これは「催眠モノ」の需要であると思います。「催眠モノ」にも幾つかの種類があるのですが、これは一番スタンダードなタイプの需要である「一方的なお願い」。さらにははぐれ天使はいわゆる「レイプ目」なので、これもまた「催眠モノ」(あるいは時間停止モノ)の需要と似通っており、非常に興奮させられます。
性玩具として幅広いプレイが可能! これもまた「究極のオナホ」と称するに相応しい要素なのです!
「究極のオナホ」だけでない!? アブノーマルな趣向に耐えうる作品!
この作品は「究極のオナホ」を描いた作品であるとは先の説明の通り。
しかし、それだけじゃない。他にもアブノーマルな趣向に応えている1冊であると思います。
終盤で冒険者の主人公はなんやかんやではぐれ天使を妊娠させます。
つまりはボテ腹プレイが可能。私はボテ腹プレイも大好物な人間なので、このプレイは非常に興奮しました。母乳を飲むなどの描写もあり、中々のボリューム。さらには出産プレイにも移行。ここは多くを語りませんが、きちんとした子作りというわけではなく、あくまでもプレイの一環として子作りに終始。
アブノーマルな趣向に耐えうる非常に素晴らしい描写であったと思います。
どんな人にこの作品をオススメしたいか?
まず「時間停止モノ」および「催眠モノ」が好きな人にはオススメですね。
ただ、「催眠モノ」の場合は常識変換などの要素は特に見受けられず、一方的なお願いを聞いてもらう需要に特化した作品であると考えられるので、少しばかり注意が必要であることは断っておきます。
また、絵のタッチが独特であることは触れておいた方が良いでしょう。このタッチで嫌煙する方はいらっしゃると思います。ただ、私の観点から見ればこのタッチは非常に抜けます。特におっぱいや膣を柔らかそうに描くサークル『せみもぐら』独特のタッチには好感が持てますね。
よって食わず嫌いすることなく、1度触れてみることをオススメします。
「倫理観」を重要視するのであれば注意が必要!
また、「究極のオナホ」を描いた作品であることから「倫理観? なにそれ美味しいの?」と言わんばかりの描写が散見しています。
そもそも意識を乗っ取ってオナホ扱いするというところから見ても倫理観を考えた作品でないことは丸わかりです(はぐれ天使は元々「意思を持たない」という設定のため、少しばかり考慮はしているようですが)。
その他でも倫理観を考えた作品ではないため、これらを気にしない人にこそオススメしたい作品。
多くの面で抜けるシチュエーションが多いため、シチュエーション重視の方にこそ特にオススメしたい作品であると言えるでしょう。
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