ココがみどころ!

  • つかみどころのない矢代のキャラクター(でもドM・変態・淫乱)に惹かれること間違いなし!
  • 登場人物ひとりひとりの生き様と、これからどうなっていくのかが気になって……目が離せない!
  • ときどき出てくる排他的なエロに、なぜかどうしても引き寄せられてしまう「魔性さ」よ!

キャラクター相関図

囀る鳥は羽ばたかない 相関図

キャラクター紹介

矢代(やしろ)

真誠興業の社長で、道心会傘下、真誠会の若頭。ドМで変態、淫乱ネコと部下に噂されている、つかみどころのない性格の男。

百目鬼 力(どうめき ちから)

矢代の用心棒として連れてこられた出所して間もない若者。ガタイがよく、喋るのは上手いほうではない。

影山 莞爾(かげやま かんじ)

町の内科医で、矢代とは高校からの親友。火傷フェチ。

久我(くが)

年少(少年院)上がりの青年。

三角(みすみ)

道心会執行部の若頭で真誠会の元組長。矢代のことをとても気に入っていて、愛人関係だったこともある。今は、道心会会長の筆頭候補。

平田(ひらた)

真誠会の現組長。

竜崎(りゅうざき)

道心会傘下、松原組組長。矢代とは仲が悪いようだが……

七原(ななはら)

矢代の舎弟(しゃてい)で若頭補佐も務める男。

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総合評価  

イラスト(5/5) / ストーリー(5/5) / エロさ(5/5)

福山雅治も絶賛するBLという事で超期待して読みましたが、私としても大満足!! 読んで良かった^^

Rei(2017年8月31日)

福山 雅治も「これは名作だね」と推していると聞いて

シンガーソングライターの福山 雅治がラジオで「素晴らしい名作ですよね」と言わしめたほどのマンガと聞いて「ほー、それは気になりますなあ」と手に取った『囀る鳥は羽ばたかない』。

ヤクザもので、ちょっと登場人物が多いせいか状況が把握しきれなくて、はじめはついていけないところもありましたが(私自身の処理能力がおっつかなかった)、2回読んで、やっと「名作だ」と言われる理由がわかりました。

「きみはひかり――ぼくは、かげ――。」とつぶやく矢代の真意とは?

物語の序盤は、何かとケンカっぱやいチンピラである久我と町医者の影山のお話からスタートするのですが、実のところ『囀る鳥は羽ばたかない』で一番の中心人物になるのは、つかみどころのない性格の男、矢代です。

矢代は、ヤクザのフロント企業の社長で若頭であり、ドМで変態、淫乱ネコと部下にウワサされています。

町医者の影山とは高校生からの付き合いで、矢代自身は影山に密かに想いを寄せてはいましたが、思いを伝えることも性的な関係になることもなく、影山とはただの「親友」(てか悪友?)として接しています。

影山を好きだったのは嘘じゃないけど――矢代は、どこか遠い場所を見るような目で、『なぜ俺じゃダメだったのか』と自答自問するものの、感情というか、自分自身の本音をぶちまけることはありません。

矢代は「俺自身も傍観者にすることで、俺自身を保ってきた」と独白しており、どうやら自分に起きていることすらも「他人事」と捉えているようです。

と、ここまで読んで、矢代が本当はどんな思いを抱えているのか……。

無意識に、このマンガに引き込まれました。

矢代はパッと見、病んでいるように見えないのに、一人の時はどこか上の空というか。

そして唐突に「何でもいーから(ケツに)ブチ込まれてー……」と胸中でぼやいちゃうところを見ると、矢代に対する「ドМで変態、淫乱ネコ」というウワサは本当のようです。

そこにあらわれた武骨で真正直な男、百目鬼

そしてその後、本当に男にブチ込んでもらう矢代……というウワーオな展開になるのですが、その現場に遭遇してしまった百目鬼は、なにを勘違いしたのかウワーオな行為を止めるという行動に出ます。

――ただし冷静な面持ちで。

(ウワーオな展開がどんなものかはマンガで確認してくださいね)

武骨で真正直な男である百目鬼は、「笑っているようでキレているから気をつけろ」と陰で言われてしまう矢代を目の前にしても動じません。

「ドМで変態、淫乱ネコ」で性に奔放な矢代の行動を目にしてもほぼ寡黙のまま。

嫌悪感をさらけ出すわけでもなく、矢代の行動を見ようによっては無言で受け止めているようにも見えました。

そして百目鬼も出所したばかりという「ワケあり」を抱えており、刑務所に入ったある理由のせいでインポであることも作中で語られます。

そんな百目鬼は、矢代の付き人・用心棒として矢代の下で働きはじめ、時間が経過していくうちに矢代のことを「綺麗だ」と言うようになります。

過去に傷を負った二人がこれからどうなっていくのか、巻をまたぐごとにドンドン目が離せなくなっていく作品だなあと思いました。

例えるならスルメかな?

人を選ぶ可能性はあるかもしれないけれど

ヤクザものなので、どうしても暴力だったりとか後ろ暗いことがモチーフになりがちですが、食わず嫌いせずに試し読みしてこのマンガの魔性さに惹かれたのであれば、ハマること間違いなしだと思います!

ゆっくりではありますが、どうやら矢代と百目鬼の関係も進展するようですし。

(でも、すんなりといくわけではないようです……)

個人的には、1巻のあの最後の矢代が涙するシーンが、私の胸を激しく揺さぶって「ああ、こりゃ名作とみんなが言うわけだわ……」と思いました。

負の感情をここまで丁寧に語っているマンガというのは、ある意味、貴重ではないでしょうか。

プラス、アダルトな展開も含め、なんていうか大人向けのマンガだなーと感じました。

なお、この作品はドラマCD化されていて、かつ「BLアワード2017」でシリーズ部門1位を受賞しているとのこと。

どうやらこの作品の「魔性さ」に惹かれている人は、たくさんいるようですね!

というわけで、こちらもBLに興味があるのであれば一読の価値がある作品です。

Metasura

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